おもいをつなげるお芋「Omoimo~おもいも~」誕生!

#産地だより

紅芋のイメージを覆す甘さが魅力の「Omoimo」

沖縄では昔からよく食べられてきた紅芋。

戦後の食不足では、紅芋が主食がわりに食されていました。

 

60代〜80代世代の人たちに紅芋の印象を伺うと、

「紅芋は甘くない。」そんな声を伺います。

 

また若い世代の方には、お土産用のお菓子として加工された紅芋スイーツがイメージとして多いことでしょう。

最近の焼き芋ブームでも、巷ではねっとり系サツマイモの品種が売り場に並びます。

 

実は、紅芋の生産量の7割は、加工用として使われています。

青果として市場に並ぶのは1割〜2割程度とほんのわずか。

 

そんな中、「Omoimo」は、青果としても甘みのある「沖夢紫~おきゆめむらさき~」という紅芋の品種で、焼き芋の販売をスタートいたします。

 

沖縄は久米島の直営農場で手間暇かけて収穫された紅芋。

 

安納芋や紅はるか、シルクスイートといった甘味の強いサツマイモに引けを取らないこの甘さとしっとりとした味わい、そして鮮やかな青紫色が特徴です。

 

「紅芋ってこんなに甘かったけ?」

 

「一度食べるとまた食べたくなる。」

 

そんな声もいただきます。

 

栽培方法や貯蔵方法の試行錯誤を何度も重ね、こだわって生産した自慢の紅芋。

紅芋のこれまでにない新たな魅力を引き出すような、そんな焼き芋の美味しさを味わってみてください。

 

 

 

食を通して、思いをつなぎたいと願いが込められた「Omoimo」

Omoimoを運営する南西食品は、今年で創業63年を迎え、これまでずっと「食を通して人と地域をつなぐこと」をテーマに食品加工事業を行なってきました。

 

Omoimoのブランドビジョンには、

【食で人々を元気にしたい】

【作り手の思いを形にしたい】

を掲げています。

 

そして、「Omoimo」には「人の繋がり」という、コロナ禍で人との触れ合いやコミュニケーションが制限された今だからこそ、大事にしたい思いが込められています。

 

家族の温もり、何気ない会話、 皮をむいて、はいどうぞ。

ありがとう。

 

そんな家族の会話が広がるような、食を通じて会話が生まれたり、温かさを感じたり、心が満たされたり。

こうした食のシーンに人の温かさを届け、そして笑顔が生まれるような空間を作り出せる事を願い

 

【#Peel Share Family】

 

というメッセージを伝えていきたいと考えています。

 

#産地だより

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