Omoimo事業生みの母「宮城さん」。仕事に情熱を持つ姿をインタビュー

#Omoimoフレンズ

今回ご紹介するOmoimoの事業メンバーは、

Omoimo事業のブランドマネージャーであり営業部係長の女性社員「宮城」さんです。

本事業を語る上で、この方無しにお話しは出来ません。

Omoimo生みの母であり、女性社員を引っ張るリーダー社員でもあります。

今回は、どんな背景でOmoimoが生まれたのか、彼女がどんな情熱を事業に持っているのか、

そして何よりもエネルギッシュに働く彼女の姿をご紹介したいと思っております。

 

➖宮城さんの人柄は?

南西食品 営業部Omoimo事業を担当しております宮城と申します。

34歳、4歳と2歳の二児の母です。

嬉しいことに、息子だけが私をお姫様と勘違いしてくれてます。笑

そして、AB型の二重人格です。(いい意味で♪)

その為、ON(仕事モード)とOFF(家モード)がはっきりしていて、到底「丁寧な暮らし」は無理なタイプ。

 

座右の銘は「まずはやってみる。やってダメならやめればいい」で、

この言葉が挑戦する時の勢いづけとなってます。

 

19歳の時にこの座右の銘に出会い、沖縄の田舎から東京へ飛び出しました。

良い経験が沢山出来、振り返って思うのは、「行動する事」だと、30代になってしみじみ感じています。

それにしても、私の紹介って誰が興味あるんですか!!誰得?という感じで申し訳ございません。。。

 

 

インタビューで、こんな回答をしてくれる宮城さんの人柄。

みなさんおお分かり頂けますでしょうか!?

とても芯が強く、誰よりも主体的に仕事をしながらも、

友達にすぐなれるな!と思わせてくれるフランクさが彼女の魅力です。

そんな彼女がどんな経緯で南西食品(株)に入社したのかを伺ってみました。

 

 

 

 

 

どんな経緯で南西食品に入社しましたか?

20歳で専門学校を卒業後、10年間県外で働いておりましたが結婚を機に地元へ戻って参りました。

県外では全てに全力(仕事も遊びも)でハードワークな毎日を過ごしていました。

結婚後はそのような働き方は出来ないと感じていて、

事務や経理の経験もないですが事務職で就職先を探し南西食品の面接を受けました。

 

弊社の代表と最終面接をしている時に

「宮城さん、事務向いてないと思うよ。絶対営業向きだと思うんだけど、自分ではどう??」と聞かれて、

「自分でもそう思います。笑」と答えて数日後には営業部として南西へ入社しておりました!

 

当時は、社員構成が経理のおばちゃん一人が女性という、「男・男・男」という感じの会社でしたが、

私の入社を機に産休や育休の取得、時短勤務などが整備され、

今では社員の半数以上が女性というとっても働きやすい環境になり大変嬉しく思っています。

 

 

私は仕事が好きで、新しく入ってくるメンバーや自分自身でスキルを高めたいと思う女性社員に、

同じママでも「挑戦してみようかな?とか、私も出来るかも!」と、

思ってもらえる働き方を目指しています。

ついついハードワークに走りがちですが・・・()

そこも自分自身も模索中です。

彼女達に伝えたい想いとしては、

一度の人生なので、諦めるのではなく、どちらも挑戦してみたらいいということです。

仕事も家事も育児も100%でこなすのは無理なので、

「全てを足して100%ならOK!」のスタンスを大事にしています。

 

そんな彼女の姿を見て、入社を決意したのは、前回ご紹介したルーキー社員の石田さん

宮城さんの想いがしっかりと伝わっています。

 

 

 

宮城さんがOmoimo事業に携わる時期はどんな時でしたか?

 

ちょうど第二子を出産し、育休明けまで残り1ヶ月という時期に、

新たな事業として紅芋の焼き芋を取り扱いたいと上長から聞きました。

 

最初は、「紅芋の焼き芋って・・・・美味しいのか?」と、

まだ試食すらしていない私の本音でした()。

というのも、通常市場に出回る紅芋はパウダーやペーストなどに加工しているものが多く、

紅芋の品種から、青果で食べて美味しいというイメージがあまりなかったからです。

しかし、沖夢紫の品種の焼き芋を食べた時に、「え、美味しい!」と驚いたのを覚えています。

このサプライズは、私と同じように従来の紅芋のイメージを持っている大勢の人にとって、食べた時の衝撃を与える事ができる!

と思い、どんどんブランドイメージが膨んで行きました。

 

 

 

Omoimo事業は、宮城さんにとってどんな事業ですか?

Omoimoというブランドができるまで、かなりの時間と労力を要しました。

コンセプトであったり、ブランドビジョンであったり、全てに私の想いが乗ってます。

WEBサイトに始まり、ワゴン・店舗デザインから、パッケージデザインなどブランドの世界観を

表現する上で取り組んだ業務は多岐に渡りました。

 また、南西食品が初めてお客様に直接商品を販売するという小売事業であったこともあり、

どんな風にこのOmoimoの味や想いを多くの方に届けていくのかも沢山悩んでいたのを覚えています。   

 

 

Omoimoを使ったレシピ開発時の一コマ

 

 

 

そして、事業を進めていくにあたり沢山の方のお力添えも頂き、学びの多い毎日を過ごしています。

なんと言っても、考えた事が形となって実現していく事なんて、

普通に生きてたら中々できない経験ですよね。

事業の立ち上げを経験できた事は、大きな財産だと感じています。

実際に、お客様から「美味しかったからまた買いにきたよ」と言って頂いたり、

SNSでシェアして頂いたりすると本当に嬉しく思います。

 

 

女性社員が増え、平均年齢が若い会社でもある南西食品さんの魅力とは?

それはやはり、新しい事に挑戦していく所だと思います。

また、社風として意見出しやディスカッションを多く取り入れ、社歴に関係なく意見を出し合う所は

南西食品の魅力だと感じています。

いつもギャーギャーしている私の話も、皆さん、「うんうん」と聞いてくれますし()

本当に会社に感謝しています。

そして、常に変化していく南西食品であって欲しいとも思っています。

今後とも南西食品、そしてOmoimoを宜しくお願い致します。

 

 

 

 

#Omoimoフレンズ

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